こんな状態になってませんか?
- 大腸カメラは苦しい検査と聞くからうけたくないなぁ
- 便潜血検査で陽性になってしまって不安だ
- 40も過ぎたし、そろそろ一度専門的な検査を受けようかな
- 最近便秘や下痢が続く…どこか悪いのかな?
- 急に体重が減り始めたけど大丈夫かな
ちょっとした体の不調を感じた時、
一度は、精密検査や、健康診断を受けてみようかなと思った時、どこに相談すればいいのか分からないので、放っておいたり、とりあえず近所の内科に行けばいいか…と思って行ってみたけど、曖昧な答えしかもらえなかったり・・・
きちんとした検査をしないと、『重大な病気』を見逃してしまう可能性があります。
大腸カメラなら、当院にお任せください。
大腸カメラをおすすめしたい方
おすすめしたい方 ※3つ以上あれば要注意!!(特に太字)
- 最近便秘がひどくなった、便が細長くなった
- ティッシュに血がつく、血便がでる
- おならがたまって、おなかが張る
- 下痢・便秘を繰り返す
- 血縁者に大腸癌あり(家族歴)
- 最近、痔が悪くなってきた
- 40歳以上で、1度も大腸カメラ・便潜血検査を受けたことがない
- 野菜・魚よりも肉をよく食べる、ジャンクフードなど欧米型の食生活
- 肥満傾向・糖尿病がある
- たばこを吸う
- 毎日酒を飲む
- 食欲が出ず、体重が減った(周囲から最近痩せたといわれる)
- おなかにしこりを触れる
- あまり運動していない
大腸ガンは早期発見・早期治療が重要です
大腸ガンは近年、罹患数や死亡数が増加傾向にあり、女性のガンによる死亡原因としては第1位、男性では第3位です。前ガン病変の大腸ポリープは40歳代から増えはじめ、50歳代には大腸がん発症が増加し、発症のピークは60歳代です。
現在、注腸検査や大腸CT検査、カプセル内視鏡検査でも大腸ガンの有無をある程度調べることはできますが、組織採取ができないため確定診断のためには、改めて大腸カメラを受ける必要があります。また、大腸カメラ検査では、前ガン病変である大腸ポリープを治療することもできるため、現状では大腸ガンの「診断・予防」に関して、大腸カメラよりもすぐれた検査法は確立されていません。
大腸ポリープや早期大腸ガンは初期症状を起こすことがほとんどなく、自覚症状が現れるのは進行しているケースがとても多くなっています。早期ガンや大腸ポリープを確実に発見するために、自覚症状がなくとも、40歳以上の方には大腸カメラ)を受けることを強くお勧めします。早期発見・発ガン予防だけでなく、大腸ポリープがあるかどうかで、将来的な発ガンリスクを知ることもできます。
当院の大腸カメラ検査が選ばれる理由
消化器内視鏡学会専門医による検査
当院では、消化器内視鏡学会の専門医である院長がすべての内視鏡検査、診断、説明までをトータルに行っています。これまでの15,000例以上の内視鏡検査・治療の経験を活かして正確な検査をスピーディに行っています。また、『かかりつけ医』として、検査結果は、具体的でわかりやすいご説明を心がけて、患者様からのご質問にも丁寧にお答えいたします。身近な地域のクリニックで大きな病院と同等の検査が受けられるようにしています。
鎮静剤を使った苦痛のない無痛内視鏡検査
検査の時に少量の鎮静剤を使用しますので、ウトウトと眠ったような状態で検査が受けられます。このおかげで、苦痛を大幅に和らげてくれるので、検査中の苦痛はほとんどありません。実際に検査を受けたほとんどの方のから「苦しくなかった」というご感想をいただいています。
鎮静剤の量などは年齢や体格、既往症、服用している薬などに合わせて調整しています。検査終了後はすぐに意識がある程度戻ってきますが、しっかり回復するまでリカバリールームでゆっくりお休みいただいています。
なお、鎮静剤を使用した検査後は原則、自動車・バイク・自転車の運転ができませんので、できるだけ公共交通機関をご利用されるか、ご家族などに送迎してもらうようにしてください。
検査後は寝たまま移動可能
鎮静剤を使用した検査の場合、検査後はリカバリールームでお休みいただきます。当院では検査後も患者様が起きずにそのまま移動できるようにストレッチャーという動くベッドを導入しております。患者様の負担を減らし、ゆっくりお休みいただけるように配慮しております。
患者様に合わせたスコープの選択
大腸カメラは「痛い検査」と思われがちです。実際に痛みに敏感な方や、過去におなかの手術を受けて、腸が癒着(くっついてかたまる)してしまっている方は、通常のスコープでは痛みが出やすいです。そんな方のために、当院では細くて柔らかいスコープもご用意しております。
実際にこのスコープで検査された方からは、「これまでで一番楽だった」と好評です。鎮静剤を使用することで、さらに痛みのない検査が可能になっています。以前大腸カメラで、苦しい思いや、つらい思いをしたせいで、検査から足が遠のいている方はぜひご相談下さい。
特殊光(NBI)による詳細な内視鏡診断
オリンパス社が独自に開発したNBI(NarrowBandImaging)により、通常光とは異なる狭帯域光による観察が可能です。この技術により、微細な病変を発見しやすくなります。
通常光とNBIの狭帯域光は医師が手元の操作で簡単に切り替えて確認できるため、患者様には負担がかかりません。また、当院に導入しているのはオリンパス社最新の内視鏡システムで、クリニックで導入しているところは、全国的にみてもほとんどありません。これまで以上に微細な表面構造や毛細血管をはっきり観察できるようになっていて、拡大機能と組み合わせることで、早期の病変の発見を実現しています。
苦痛の少ない挿入法
大腸は伸ばされたり押されたりすると痛みを感じます。そこで当院では内視鏡スコープ挿入の際にできるだけ空気を入れず、腸を圧迫しない無送気軸保持短縮法という手法を取り入れています。患者様が痛みを感じることもほとんどなく、安全性も高い手法です。当院では、内視鏡検査を15,000例以上経験してきた内視鏡専門医の院長が苦しくない検査を丁寧に行っています。
日帰り大腸ポリープ切除
大腸ガンのほとんどは、大腸ポリープから発生します。つまり、大腸ポリープを切除することは、大腸ガンの予防になるわけです。当院の大腸カメラ検査では、検査中に大腸ポリープが発見された場合、その場で切除する日帰り手術が可能です。最新鋭の内視鏡機器を駆使し、ポリープをしっかり観察し、切除が適切かどうかを判断しています。
日帰り手術のため、その日のうちにご帰宅が可能です。ただし、大きさや数などによって、入院による切除が必要と判断されることもあります。その場合は、入院治療が可能な連携提携病院をご紹介し、速やかに対応できる連携体制を整えています。
院内での前処置が可能
大腸カメラ検査の前には、腸をきれいにしておく必要があり、検査前の処置として下剤を服用します。実は、この下剤を苦手する方は少なくありません。1~1.5ℓくらいの大量の下剤を2時間ほどかけて飲みますが、下剤を服用したことがない方は特に、「ちゃんと飲めないかもしれない」「お腹が痛くなるのでは」「普通なのか異常なのか判断できない」「便意が続くのではとクリニックへの移動が不安」などついての不安な声をよくお聞きします。
そうした方のために、当院ではプライバシーに配慮し、リラックスして前処置を受けていただけるように、トイレ付きの個室を3部屋ご用意しています。人目を気にせず、TVやスマホ・タブレット(Wi-Fi完備)などご利用の上、ゆっくりとリラックスできる環境で前処置を受けてください。
お腹の張りを抑える炭酸ガス送気(CO2)
大腸カメラを行うときは、空気を送って腸管をふくらませて観察します。空気は吸収されるのが遅いためお腹の張りが検査後も長く残って不快感があります。当院では空気の代わりに最新の炭酸ガスを使用しています。炭酸ガスは、空気の200倍の吸収率で消失するため、検査後のおなかの張りや不快感はほぼありません。
鎮静剤を活用した内視鏡検査
鎮静剤活用により「苦痛のない内視鏡検査」が可能!
当院では、大腸カメラ検査を受けられる方に対し、鎮静剤の活用を積極的に実施しております。鎮静剤を使用することで、痛みを伴うことなく検査を実施できます。
実際に鎮静剤を使用された患者様からは
「ウトウトと眠っているうちに検査が終わっていた」
「痛みを感じることなく検査が終わった」
といったお声を頂戴しております。
鎮静剤を活用することで、内視鏡検査に対する「痛み」「恐怖心」などの不安を軽減できると考えております。
初めて内視鏡検査を受けられる方にも安心して受けていただくことが可能です。
鎮静剤を使用した検査の流れ
検査を始めるタイミングで鎮静剤を投与します。鎮静剤を投与すると、すぐにウトウトしてきて薬の効果が出てきます。年齢や体格、既往症、服用している薬などに合わせて鎮静剤の量は調整しています。お気軽に医師にご相談ください。
検査中は痛みを伴うことなく進んでいきますのでご安心ください。
また鎮静剤を使用することによるメリットは、患者様だけでなく医師にもあるのです。患者様が苦しむことなく検査を実施できるようになることで、医師が検査に、より集中できるようになります。そのためがん細胞や病変の見逃しも防ぐことができるようになるのです。
検査が終了したら、リカバリールームで1時間ほどゆっくりお休みいただきます。
注意点
鎮静剤を活用する際には、下記の注意点がございます。予めご了承ください。
- 鎮静剤が覚めるまで院内でお休みいただく必要があるため、院内での検査時間が長くなります。
- 鎮静剤を使用された方は、原則お車、自転車の運転は控えていただいております。どうしてもご都合のつかない方は事前にご相談ください。
鎮静剤に関するご質問やご不明点は医師・スタッフまでお問い合わせください!
選べる2つの大腸カメラ検査
当院では2つの大腸カメラ検査を提供させていただいております。患者様のご希望やご都合に合わせてどちらかの大腸カメラ検査をお選びください。
【1】スタンダード大腸カメラ検査
いわゆる一般的な大腸カメラ検査です。9時ごろからご自宅、または院内で下剤の服用を開始していただき、お昼過ぎを目安に鎮静剤を使用した大腸カメラ検査を行います。鎮静剤を使用した後は院内で休憩時間が発生します。
メリット
・一般的な大腸カメラ検査で無理なく検査を受けることができる
・下剤の飲み方が不安な方でも医療従事者に相談(連絡)しながら下剤服用を進められる
デメリット
・大腸カメラ検査のために終日スケジュールが拘束される
【2】モーニング大腸カメラ検査
モーニング大腸カメラとは、午前中の早い時間帯から行うことができ、午後には一般生活に復帰ができる患者様の日程調整に配慮をした大腸カメラ検査のことです。
大腸カメラ検査を受ける方で、下記のようなイメージをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
「検査で終日院内に拘束される…」
「大腸カメラ検査は一日会社を休まないといけない…」
「スケジュールが調整しづらい…」
こういったお悩みに応え、少しでも快適に大腸カメラを受けていただけるように、当院では午前中から受けられる「モーニング大腸カメラ」を行っております。
通常、昼頃から大腸カメラ検査を開始するクリニックが多いのですが、当院では午前中から開始できます。
メリット
・午前中に受けられるため、半日で検査が終了する
・仕事や子育てで忙しい方でもスケジュールが立てやすい
・院内滞在時間が短くて済むため、感染リスクを抑えられる
対象者・条件
- ◎これまでに大腸カメラ検査をされた経験がある方
- ◎便秘ではない方(毎日1回は排便を認める方)
- ◎ご自宅で下剤を飲むことが可能な方
- ◎早起きが得意な方(おすすめです!)
※早朝5:00よりご自宅にて下剤を飲み始め、8:45までに当院に来院し9:30頃より検査を開始するイメージです
ご興味のある方は、スタッフまでお声掛けください。
検査の流れ(院内で下剤を飲む場合)※モーニング大腸カメラとは異なります
動画で大腸カメラの流れを説明しています
Step01受付
ご来院いただきましたら、まず受付をお済ませください。
Step02前処置室(トイレ付きの個室)へ移動します
所定の位置に荷物を置き、リラックスできるかっこうで、お待ちください。
Step03下剤を飲みます
簡単なご説明の後、大腸の中を綺麗にするために下剤(合計1.5L+αほどの液状下剤・水分)を飲んでいただきます。
何回かお手洗いに通うと、水様便(水のような便)になります。
(※可検査可能な状態かどうか判断しますので、便は流さずに看護師を呼んでください。)
Step04検査
Step05検査終了
検査が終わりましたら、身支度を整えてしばらくお休み下さい。
鎮静剤を使用した場合は、そのままリカバリールームへ移動し、目が覚めるまで、しばらくの間、休んで頂きます。
もしご気分が悪い場合・なにか変調を感じましたら、医師・看護婦にお伝えください。検査結果の説明後、必要があれば、次回の予約を取っていただき終了です。
Step06検査結果の報告(後日)
必要があれば、予約日にご来院いただき、医師よりご説明を行います(生検結果説明など)。
検査前日のご注意事項
- 夕食は消化の良いもの(ご希望があれば検査食もご用意しています)を軽めに、21時までにとっていただきます。以降検査まで絶食。
- お水・お茶は飲んでいただいて構いません。
- 検査に備え、前日は早めにお休みください。
- 風邪をひいている、熱がある、などの体調不良がある場合は、当日の朝、お知らせください。基本的に、そのような場合は、当日の内視鏡検査はお勧めしておりません。
検査後のご注意事項
- 鎮静剤(静脈麻酔)での検査を受けている場合は、自覚していなくても、眠気が残っていたり、判断力が落ちていたりするため、当日は車・自転車・バイク等の運転はできません。
- 胃カメラの場合、飲食はのどの麻酔が切れる、検査1時間後より可能です。
- 大腸カメラの場合、検査後、目が覚めていればすぐにでも飲食可能です。
- 激しい運動は避け、入浴はシャワー程度に控えましょう。
- ポリープの切除・生検(組織の一部をかじって取ってくる検査)などを行った場合は、刺激物(辛い物・炭酸など)・アルコール・コーヒーなどは同日―数日間避けてください。
- その他、検査時に医師から指示があった場合は、その指示に従ってください。
- 検査中に色素散布(主に青色)を行った場合、便が青くなる場合ございますが、体に影響はありませんので、ご安心ください。
検査費用
保険種別 | 3割負担の方 | |
---|---|---|
大腸カメラ | 生検なし | 6,500円 |
生検あり | 9,000~16,000円 | |
ポリープ切除 | 19,000~26,000円 |
★鎮静剤使用時には、別途1,500円をお支払い頂きます(薬代、鎮静前後の全身モニター管理、など)。
★初診/再診、処方薬、検査・治療部位の数や、使用する薬剤などにより異なります。
例)初診で胃カメラ(鎮静・ピロリ検査あり):約6,900円
★胃カメラ・大腸カメラ施行時は、現金・PayPayに加えクレジットカードでの精算・お支払も可能です。 (JCB、VISA、Master Card、AMERICAN EXPRESS)
よくある質問
初めて内視鏡検査を受けるため、分からないことばかりでとにかく不安です。
当院の診察から検査、結果説明に至るまで、一連の流れを全て専門医が責任もって対応致します。これまでの検査実績は15,000例以上であり、高い実績と経験を誇っております。初めて内視鏡検査を受けられる方も、過去に内視鏡検査を受けて苦い経験をされた方も、安心安全に検査をお受けいただくことができます。内視鏡を得意とするクリニックですので、どうぞお気軽にご相談ください。
鎮静剤は使ってもらえますか?
当院では、鎮静剤の活用を積極的に実施しております。鎮静剤を使用することで、検査時に痛みを伴うことがありません。ウトウトと眠っている間に検査を終えることができます。初めて大腸カメラ検査を受けられる方も安心して受けることが可能です。
ただし鎮静剤を活用する検査の場合、お車や自転車の運転はお控えいただいておりますので、予めご了承ください。
過去に飲んだ下剤がどうも苦手なのですが、下剤は飲まないといけないのでしょうか?
大腸カメラ検査を実施するにあたり、腸内を洗浄する必要がありますので、下剤服用は必須となります。
ただ内視鏡検査において「下剤服用」が患者様の負担やストレスになっているという点はよく理解しております。
そこで当院では、少しでも患者様のご負担を軽減するために「カスタマイズ下剤服用」を実施しております。下剤の種類と下剤の服用場所(自宅・院内)を選択することができます。下剤については、患者様のお好みや体質に合わせ、数種類のご用意がございますので、気になる方はぜひ医師またはスタッフまでお声がけください。
万が一、ポリープがあった場合は、クリニックでも切除ができますか?
切除可能です。当院では、内視鏡検査中にポリープ(癌細胞のもととなるもの)を発見した場合には、検査中に切除することができます。切除したその日にお帰りいただくことが可能です。そのため患者様の負担を軽減し、利便性が高いというメリットがあります。ただしポリープの大きさや個数によっては、日帰り手術ができず、他の連携提携病院を紹介させていただく場合もございます。予めご了承ください。
大腸カメラ検査は保険が適用されますか?
当院の大腸カメラは原則「保険適用」で実施が可能です。
料金体系は以下の通りです。
保険種別 | 3割負担の方 | |
---|---|---|
大腸カメラ | 生検なし | 5,300円 |
生検あり | 9,000~16,000円 | |
ポリープ切除 | 18,000~23,000円 |
費用体系は、あくまでも参考金額となりますので、金額は変動する可能性もあります。
なおお支払いはクレジットカードでも可能です。